赤川次郎さん<7>「三毛猫ホームズの推理」が大ヒット
シナリオから2年後に応募したオール読物推理小説新人賞を「幽霊列車」で受賞した。1976年のことだった。これで小説家としてスタートラインに立ったことになる。
それでも「日本機械学会」の仕事を辞めるつもりはなかった。
「オールの新人賞が決まって文芸春秋に呼ばれ、編集者…
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