公的年金の“弱点”は自助で補うしかない 年金の基本と現役世代のこれから
給付金は年代が下がるごとに減少傾向に

個人型確定拠出年金であるiDeCoの度重なる改正は、今後の老後資金を「自助努力で何とかせよ」という国からのメッセージとも受け取れる。少子高齢化によって日本の年金制度である「賦課方式」の維持はやがて困難となるはず。公的年金の「弱点」を補うため、現役世代は何をすべきなのか?
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,343文字/全文2,484文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】