40代記者が過労死…NHK理事の「重く受け止めている」を言葉通りに受け取れない理由
NHKが40代の男性記者が過労死したことを発表した。報道によると、死亡した男性は東京都を取材する都庁クラブのキャップで、参院選やオリパラの取材指揮にあたっていたという。会見したNHK理事は、「再び労災認定を受けたことは痛恨の極みであり、大変重く受け止めている」と語ったという。
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