光熱費高騰、節電要請でWパンチ…この冬のヒートショック増加を専門家が懸念し注意喚起
温暖な県ほど危険性は高い
厚労省研究事業の推計では、ヒートショックとみられる入浴中の死亡者は年間1万9000人ほど。東京都健康長寿医療センターも1万7000人の近似値を出している。事故は寒波が訪れる12~2月に集中。WHO(世界保健機関)は室内温度を「18度以上」に保つよう勧告しているが、暖房費の高騰、…
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