コロナ病床確保の病院は平均7億円の黒字 患者受け入れ拒否でも補助金支給
新型コロナ感染症患者の病床を確保するための国の交付金事業を会計検査院が調べたところ、全国269病院の2021年度の医業に関する収支が、平均で約7億円の黒字となったことが分かった。多額の交付金で赤字だった感染拡大前と比べ大きく改善した。
一方、看護師らが不足して実際には受…
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