老眼鏡をかけずに誤って老眼鏡60本注文!英国男性の失敗をツイートしたら思わぬ展開に
ネット通販で老眼鏡を購入する時は、老眼鏡をかけて詳細を確認すべき!? 英国で誤って60本もの老眼鏡を購入してしまった男性と、その後の顛末が話題になっている。
英BBCのラジオ番組でDJをしているクリス・アーノルドさんの父親ティム・アーノルドさん(61)の話で、しょっちゅう老眼鏡がどこにあるか分からなくなるので、思い切って12本購入して家のあちこちに置くことに。
ところが注文時に老眼鏡をかけず、詳細をちゃんと確かめないまま、5本入りセットを12個、つまり60本の老眼鏡を注文してしまったのだ。
「最高の宣伝になった」と有難がられる
クリスさんは、ソファーに積まれた老眼鏡のパッケージの横にしょんぼりと座る父親の写真をツイッターに投稿し、さえない失敗の事情をツイートしたところ、人々の笑いのツボを突いたようで急拡散。
ティムさんの注文を受けたメガネの多国籍販売チェーン「スペックセーバーズ」もこのツイートに気がつき、クリスさんと何回かジョークの応酬を交わした後、不必要な老眼鏡の払い戻しに応じた。
さらにクリスさんのツイートは「弊社史上最高の宣伝になった」として、ティムさんに「視力検査後、新品のメガネをプレゼントさせてください」と申し出、人々からやんやの喝采を受けている。