老眼鏡をかけずに誤って老眼鏡60本注文!英国男性の失敗をツイートしたら思わぬ展開に

公開日: 更新日:

 ネット通販で老眼鏡を購入する時は、老眼鏡をかけて詳細を確認すべき!? 英国で誤って60本もの老眼鏡を購入してしまった男性と、その後の顛末が話題になっている。

 英BBCのラジオ番組でDJをしているクリス・アーノルドさんの父親ティム・アーノルドさん(61)の話で、しょっちゅう老眼鏡がどこにあるか分からなくなるので、思い切って12本購入して家のあちこちに置くことに。

 ところが注文時に老眼鏡をかけず、詳細をちゃんと確かめないまま、5本入りセットを12個、つまり60本の老眼鏡を注文してしまったのだ。

「最高の宣伝になった」と有難がられる

 クリスさんは、ソファーに積まれた老眼鏡のパッケージの横にしょんぼりと座る父親の写真をツイッターに投稿し、さえない失敗の事情をツイートしたところ、人々の笑いのツボを突いたようで急拡散。

 ティムさんの注文を受けたメガネの多国籍販売チェーン「スペックセーバーズ」もこのツイートに気がつき、クリスさんと何回かジョークの応酬を交わした後、不必要な老眼鏡の払い戻しに応じた。

 さらにクリスさんのツイートは「弊社史上最高の宣伝になった」として、ティムさんに「視力検査後、新品のメガネをプレゼントさせてください」と申し出、人々からやんやの喝采を受けている。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…