伊豆諸島で地震40回の不気味…首都圏直下の前兆なのか? 専門家の見解は
いま日本周辺は、地震の活動期に入っているという。活動期は30~40年つづくという。
「1993年、北海道の奥尻を襲った『北海道南西沖地震』から活動期に入ったとみています。マグニチュード7.8、推定震度は6でした。活動期に入ると、大きな地震が頻繁に起こる。たとえば、1943年に鳥取地震が起きた後も、1944年の東南海地震、1946年の南海地震、1948年の福井地震とたてつづけに発生しています」(高橋学氏)
備えるに越したことはない。