河野太郎デジタル相の“罪”…「普及ありき」の拙速対応でマイナカード誤登録続出を招いた!
上から目線で責任は現場に押し付け

最近、マイナンバーカードをめぐるトラブルを耳にしない日がない。岸田首相は24日の衆院予算委員会で、多発する誤登録について「信頼回復に向けて政府一丸となって対応する」と表明したが、本をただせば、カード普及ありきの拙速対応が元凶だ。旗振り役の河野デジタル相の罪は重い。
◇…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,315文字/全文1,456文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】