TBSの独身貴族・安住紳一郎アナの結婚は時代の趨勢 今後アラフォー♀はアラフィフ♂が選択肢

公開日: 更新日:

女性のアラフォーは、30代に独身を謳歌した女性たちが結婚を考えるタイミング。そんな時、視界に入ったのがアラフィフ男性。彼らはバブルを経験していない“ロスジェネ世代”で現実的。高学歴・高収入でも派手な遊びはせず、堅実に貯金するタイプ。出会いを求めてアクティブに活動していなかっただけで、実は女性からするといい旦那さんになる逸材です。

 とはいえ、女性がまだ30代前半だと40代以降の男性はオジサンにしか見えず、ましてや華やかなお仕事に就いている女性の視界には入っていない。それが時を経て自分がアラフォーになり、周りに独身男性がいなくなった現実に直面し、改めて身近にいた年上の安住さんを結婚相手として認識されたのでは。

 また安住さんも体調不良などで一人でいることに不安を感じたタイミングが重なったことも後押しになっています。アラフィフ独身男性は、すでに会社でも相当の役職に就き、貯金もあり、将来もある程度見えていて安泰。今後このようなアラフォー女性とアラフィフ男性の結婚は増えると思います」

 独身貴族にピリオドを打った安住アナの結婚は時代の趨勢(すうせい)か。ならば同世代未婚男性の大きな希望にもなりそうだ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に