著者のコラム一覧
柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

「ファミリーマート」vs「セブンイレブン」一口サイズようかんのカロリーや甘さを比較

公開日: 更新日:

 どちらもビニールをちゃんとむけば一口で口に入れられます。まあ、私の小さいお口の場合でも、よく噛まない私は、コンビニで買って、片手で口を2回大きく開いて噛んでいる間に駅に着きます。

 ファミマ「煉羊羹」のエネルギーは166キロカロリーですが、味はさっぱり、周辺は水あめっぽく舌ざわりはツルツルです。そんなに甘くないです。脂質は0.4グラムです。炭水化物は38.6グラム(糖質34.8グラムと食物繊維3.8グラム)です。原材料は国内製造の砂糖に小豆、寒天、それにトレハロース。米屋が製造しています。

 一方、セブンの「煉羊羹」は、北海道産小豆を使用とパッケージに書かれています。カロリーはファミマより少なく151キロカロリーです。脂質は0.3グラムでこちらも0.1グラム少ないです。しっかり小豆味で、甘さも少しあります。原材料は国内製造の砂糖に加えて、生あん(小豆)、寒天です。製造は井村屋です。

ダイエット中&節約中なので…

 パッケージは、セブンはきっちり四角に硬めにようかんを収めています。ファミマは触るとようかんのやわらかさが感じられます。どちらも矢印があって、むきやすくなっていますが、手がべたつかずにすぐに開けられたのはセブンでした。

 ダイエット中、節約中なのでセブンでしょう。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  5. 5

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  2. 7

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  3. 8

    芳根京子《昭和新婚ラブコメ》はトップクラスの高評価!「話題性」「考察」なしの“スローなドラマ”が人気の背景

  4. 9

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 10

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ