トランプやプーチンの警護官も使用 フィットネスアプリ「ストラバ」が要人の位置を特定?

公開日: 更新日:

「こうしたフィットネスアプリを使用する人は記録として残したい人、もしくはフィットネスの成果を共有したい人に多いのが特徴です。それと家族や知人がフィットネス中に健康不良などが起きた場合に備えて位置情報を共有しておきたい人なども含まれます」

 しかし、アプリの使用時には使用者がどのように使用したいのかが重要で、「情報を共有するのであれば、設定も含め、不特性多数との共有なのか、プライベートでの共有なのか、アプリ側が設定に対策を施しているのかどうかを確認することが必要です」と井上氏が続ける。

「もしも、アカウントが乗っ取られて犯罪者に利用された場合、自身がまったく身に覚えがないのに犯行現場にいたとする証拠にもなりかねません。いずれにせよ、個人情報や位置情報を共有するアプリを使用する際には注意が必要です」

 便利なアプリには利用者のリテラシーが問われている。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出