コメに続きパンも…! 2022年以降1月では最多の値上げ、止まらぬ物価上昇「悪いインフレ」はいつまで続く

公開日: 更新日:

 野党議員はこう言って繰り返し安倍晋三元首相や黒田氏に政策転換や見直しを求めたのだが、そろって政策維持の方針を変えず。また、アベノミクスを引き継いだ岸田文雄首相(67)も「国民生活が悪いインフレに苦しめられている」として「脱却」を促されたが、取り付く島もなかった。

 日本銀行は今月になってようやく、異次元緩和について「大規模かつ長期間にわたって継続する場合には副作用をもたらしうる」と分析したが、「悪いインフレ」という副作用はいつまで続くのか。

  ◇  ◇  ◇

 12年間に及んだアベノミクス。●関連記事【もっと読む】で《日銀が「異次元緩和」を総括…12年に及んだ“壮大な社会実験”はやはり失敗だったのか?》、【さらに読む】で《動かぬ植田日銀 追加利上げ見送りで再び円安「1ドル=160円」到来確実…1月も動けぬ恐れ》を取り上げている。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  5. 5

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  2. 7

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  3. 8

    芳根京子《昭和新婚ラブコメ》はトップクラスの高評価!「話題性」「考察」なしの“スローなドラマ”が人気の背景

  4. 9

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 10

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ