「高額療養費制度」見直しに新たな火種…“がん・難病増税”に等しいのに、国家公務員は「負担上限」据え置きの可能性

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 ただでさえ大きな格差を拡大・放置するとは、やはり「上級国民」は恵まれている。

  ◇  ◇  ◇

 厚労省は基礎年金(国民年金)底上げ案の実施判断を2029年以降に先送りとしたが、目減りが予想される年金の制度改革は待ったなし。就職氷河期世代には死活問題だ。●関連記事『【もっと読む】就職氷河期世代を襲う「年金3割減」の恐怖…政府放置で「楽しい日本」は「絶望の日本」まっしぐら』で詳報している。

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