塩原俊彦准教授インタビュー<下>旧態依然の体制改革に好機
『専門家を疑え!』「COVID-19情報」の正しい見方
――コロナ禍対応をめぐってWHОの姿勢が批判されています。
塩原 国連傘下の国際機関は、主権国家の存在が前提でつくられ、そこでは権力闘争があらわになっています。今回のWHОの一連の対応を見れば明らか。そこには中立性も科学的な議論もないのが現状です。
――新たな機関…
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