ラオックス<上> 最大のピンチ迎えた中国系免税店の今後
「5月44%減、6月49%減、7月44%減」
これはラオックスの月次売上高の対前年比。ほぼ半減していることが分かる。ラオックスといえば、中国人の爆買いの恩恵を最大限に受けてきた企業だ。しかしここにきて先が見えなくなってきた。
ラオックスは1930年に電気器具の行商…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,129文字/全文1,269文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】