米国松下電器 岩谷英昭元会長<2>20代から一人で決断する

パナソニックの米国事業の中興の祖として知られる米国松下電器(現米国パナソニック)の元会長、岩谷英昭。
1968年、新卒で松下電器に入社した岩谷は、すぐにアメリカに赴任し、2年間の海外勤務を終えると、電池事業部の海外営業部に配属された。海外営業部といっても直属の上司は主任…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,117文字/全文1,258文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
人生100年時代の歩き方 花王は35年、増配率21.4倍…注目の連続増配銘柄はコレだ!【表あり】3.27が権利付き最終日
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(4)安心安全のシンボル「フエキくん」が少子化の荒波に負けない頼もしい味方に
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(3)スティックノリの応用で化粧品が大ヒットも…“コロナ前”に消費行動が戻らず
-
新NISAで買っていい?企業診断 パチスロ・パチンコ業界向け不動産事業で稼ぐJALCO HDは2025年を「第2の創業」と捉え積極経営
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(2)創業100周年、次の100年を作るための世代交代 義父の提案で異業種から転職