東急グループの“牙城” 渋谷でドンキがホテル開発の勝算

渋谷の街が秋口から大きく変貌する。渋谷を本拠とする東急グループによる「100年に1度」といわれる大規模再開発事業が進行している。「渋谷の逆襲が始まる」と言うのは、元みずほ証券市場情報戦略部上級研究員の石澤卓志氏だ。
「4つの鉄道会社の路線が集中する渋谷駅では、それぞれの駅…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り949文字/全文1,090文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
目からウロコ 大人の寺子屋 セラピストに聞いた がん患者を家で看取る知識「賢い看病とは、家族で役割分担をしっかり決めること」
-
備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(4)ワイン在庫150万本、商品数2100は国内トップ
-
変容するインバウンド オーバーツーリズムに住民の我慢も限界…政府は「訪日観光客6000万人」目標も現場の実情とは大きく乖離
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(3)借金を抱えてオープンも…満席が3カ月続く嬉しい悲鳴