米利下げで運用苦しく…生命保険料に値上げラッシュの足音
金利低下が庶民の懐をも直撃する――。FRB(米連邦準備制度理事会)が7月に約10年半ぶりの利下げに踏み切ってから、米国長期金利が急激に低下している。通常は長期債の方が金利が高くなるが、先週、米10年債の利回りが2年債を下回る“逆イールド”が約12年ぶりに発生。加えて、米30年債…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り823文字/全文963文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】