銀行法改正案が成立 新たな収益確保か「武家の商法」か
銀行に収益機会の拡大や新事業参入への道を広げる銀行法改正案が先週の参議院本会議で成立した。銀行本体で自行アプリやITシステムの販売、広告や登録型人材派遣、高齢者の見守りサービスといったビジネスが展開できるようになる。11月にも施行される見通しだ。
銀行法は銀行の業務範囲…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り780文字/全文920文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】