ジェネリック大手「日医工」が私的整理申請 赤字が1048億円に拡大
後発医薬品(ジェネリック医薬品)を巡る品質不正問題が、業界大手3社の一角の経営破綻劇にまで発展した。日医工で、先週末に事業再生ADR(裁判外紛争手続き)を申請。主力行の三井住友銀行(SMBC)をはじめとした取引金融機関による債権放棄など債務負担軽減を受けたうえで再建を目指すとし…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り821文字/全文961文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】