日銀植田総裁は“物価の番人”失格か…消費者物価指数11カ月連続3%超も、5月には真逆の見通し
物価見通しの甘さは“黒田超え”か──。総務省が18日発表した7月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が105.4と前年同月比3.1%上昇した。3%以上の上昇率は11カ月連続だ。
生鮮食品を除く食品が9.2%、宿泊料が15.…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り824文字/全文964文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】