【東京佐川急便事件】異聞(84)優柔不断な竹下に、涙を流す金丸…生々しい渡辺広康の供述調書
この「竹下ほめ殺し」封じの核心部分に関する東京佐川元社長、渡辺広康の供述調書は1992年11月6日、稲川会ルートの第5回公判で朗読され、報道された。「処理報告」と内容はほぼ同じだが、より臨場感があり、権力者の機微に触れるやりとりがつづられている。処理報告と内容が重複するが、紹介…
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