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松島修投資助言会社社長

1960年東京生まれ。94年投資助言会社エフピーネットを設立し代表取締役に就任。メルマガ「イーグルフライ」で投資アドバイス。2008年からの金融危機前に各相場のピークを予測し「全ての投資をやめる時」と事前に警告したことで知られる。テレビ東京、日経新聞などメディア出演多数。無料メルマガ「リアルインテリジェンス」で最新情報を提供中。

“投資の神様”ウォーレン・バフェットの正体 パフォーマンスの良さを4つの理由から解説

公開日: 更新日:

①バブルの天井で売り、底で買う

 バフェットは長期投資といわれますが違います。バブルの天井で売って底で買うことが基本です。

 そして、今、バフェットは米国株が天井圏と判断し、株を売って現金比率を高めています。

②自由に使える資金

 バフェットのバークシャー・ハサウェイ社は投資ファンドではなく保険業です。

 保険料を運用しているので、一般のファンドのようにポジションを持っていなくても問題とならないお金です。

 また、一般のファンドは、株が高いほどファンドを買う人が増えるので、ファンドも株を買います。株が暴落するとファンドを解約する人が増えるのでファンドも株を売ることになります。つまり、ファンドも株を天井で買って、底で売ることになります。

 バフェットは、これを避けることが可能です。

③安値で買える

 バフェットは政治とのパイプが太いです。

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