なぜ庶民は怒らないのか 「死ぬまで働け」という安倍政治
「1億総活躍」「働き方改革」「全世代型社会保障」――。薄っぺらいスローガンの下、この国は有史以来初めて、誰もが70歳まで賃金労働者として働く社会に突入しようとしている。
政府は5日、首相官邸で内閣改造後初の「未来投資会議」を開き、新たな成長戦略の基本方針を提示した。議長を…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,982文字/全文3,122文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】