EU離脱で衰退・崩壊の道を進む英国と同じ道をたどる日本
歴史を振り返ると、国家が衰退・崩壊の道をたどる時、不思議にも、それにふさわしい首相が現れる。日本でいえば、開戦前の東条首相だろう。そして敗戦を経て、日本は世界第2位の経済大国に成長したが、今は見る影もない。技術革新が遅れ、経済的劣勢に立つのは目の前に迫っている。
201…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り852文字/全文992文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】