国民不在の賃上げ交渉…医師会の“恫喝”に屈した自民厚労族
永田町と霞が関を舞台に、国民不在の“医師の賃上げ交渉”が水面下で進められている。
2017年に厚労省が公表した「賃金構造基本統計調査」によると、医師の平均年収は約1230万円。サラリーマンの平均年収、約430万円の約3倍に上る。その高給取りの医師の賃金を引き上げようと、…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り774文字/全文914文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】