年金の次は医療…厚労省主導「診察料定額制」の落とし穴
公的年金の次は、医療をボロボロにするつもりのようだ――。厚労省は、患者が自らの「かかりつけ医」を登録し、診察料が月単位の「定額制」になる制度の検討を始めた。
一定の診察料を払えば、医者に「かかり放題」。支出を気にせず診察を受けられ、医者をよく利用する患者にはおいしい制度…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り683文字/全文823文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】