何から何まで頓挫・ブン投げ 問われる邪な政権の存在理由
国民不在で理念も信念のかけらもない
来年度から大学入試センター試験に代わって実施される「大学入学共通テスト」の国語と数学の記述式問題が、ついに導入見送りに追い込まれた。
17日、萩生田文科相が閣議後会見で発表。「受験生の不安を払拭し、安心して受験できる体制を早急に整えることは困難だと判断した」と説明したが…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,906文字/全文3,046文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】