なぜ敵基地攻撃か…半田滋氏が懸念「政治家の暴走」の結末
半田滋氏(防衛ジャーナリスト)

陸上配備型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の計画が突然、中止になり、その代替策として「敵基地攻撃能力」の保有が取りざたされ始めた。自民党は今月中に提言をまとめ、政府の国家安全保障会議の議論に反映させる意向だ。トランプ米大統領による「兵器爆買い」のゴリ押しから始まった…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,573文字/全文3,714文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】