経済再開で世界中が失敗 「日本は特別」という危ない妄想

公開日: 更新日:
科学的根拠もないまま「日本モデル」を自画自賛(安倍首相と麻生財務相)/(C)日刊ゲンダイ

「国の使命は、国民の命と平和な暮らしを守り抜いていくことだ」

 安倍首相は4日、自民党のミサイル防衛検討チームから「敵基地攻撃能力の保有」についての提言を受け取った際、こう発言した。軍事や防衛の専門家すら非現実的だと冷ややかな視線を向ける「敵基地攻撃能力」よりも、まずは新型… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り3,139文字/全文3,280文字)

メルマガ会員
0円/月(税込)
今なら無料で日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事と競馬記事をそれぞれ3本試し読みできます!
オススメ!
プレミアム
2200円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事読み放題。最新の紙面をビューアーで閲覧可。競馬出走表も予想も全部読める。会員限定オンライン講座見放題。会員限定のプレゼントも。
スタンダード
780円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事が月50本まで読める。
新聞郵送セット割
3550円/月(税込)
プレミアムプランのサービスに加えて新聞も郵送で後日お手元へ。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高額療養費問題が参院選を直撃か…自民が噴出「立憲の凍結案のまざるを得ない」に透ける保身

  2. 2

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  3. 3

    鈴木馨祐法相は「辞任」秒読み…全職員への「月餅」配布を止めなかった法務官僚のプチクーデター?

  4. 4

    維新・吉村代表の“擁護”が大炎上…兵庫県議の立花孝志氏への情報提供「思いは分かる」発言のトンチンカン

  5. 5

    玉木雄一郎代表が焦りこじらせご乱心? 国民民主党「不要論」加速でSNSに“噛みつき”投稿

  1. 6

    裏金のキーマンが聴取で暴露しジタバタ…旧安倍派4幹部は内ゲバの様相、醜悪すぎる責任なすり合い

  2. 7

    「政治屋集団」「政治塾」「政党商法」? 石丸伸二氏「再生の道」に1100人超えの応募者が殺到したワケ

  3. 8

    百の悪事を公表して、その裏の1つの嘘を隠そうとしているかのよう

  4. 9

    石丸伸二氏は公選法違反疑惑に「業界の慣習」持ち出し自信マンマン会見…“ポンコツ釈明”は常人には理解不能

  5. 10

    旧安倍派の裏金作り再開を求めた幹部は絞られた! 会計責任者聴取で再認識する自民党の“トクリュウ”体質

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    松坂桃李「御上先生」は連ドラの“勝ちパターン”を外してしまった? 1ケタ陥落で疑われる《失速と中だるみ》

  3. 3

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 4

    なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希 異例の「マイナー相手に実戦登板」で見えた首脳陣の痛恨トラウマ

  1. 6

    大河「べらぼう」で横浜流星を食う小芝風花“瀬川”大好評も 迫る「身請け」危機…視聴率ついに1ケタ台突入

  2. 7

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 8

    大阪万博パビリオン建設は“24時間体制”に…元請けの「3月中には完成させろ!」で危惧される突貫工事の過酷労働

  4. 9

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  5. 10

    岡田将生『御上先生』での悪役ぶりが好評 顔面美を生かした怪演で俳優としての地位確立