怨念がもたらす米国凋落…東西海岸vs中央部は19世紀の様相
![暴動に備え頑丈なフェンスで囲むホワイトハウスや行政府ビル(C)ロイター](https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/280/896/ccd6e2bc49036d966e4cb05a4a830cb920201105111527599_262_262.jpg)
今回の大統領選で決定的に強まったのが分断による米国民の「怨念」だ。トランプ支持の保守派とバイデン支持のリベラル派の対立が激化。最新の調査によると、「米国の政治を変えるには力が必要」と考える人は共和党支持者で4割、民主党支持者で6割と、リベラル派の方が過激化の兆候を示している。
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