共産党の紅軍は40万人超え日本人捕虜への思想教育を行った

アメリカ世論が日本に強硬になっていった理由は、日中戦争での日本の軍事行動が露骨に戦争の残虐性を示したからだった。重慶爆撃によって街の中心部が崩壊し、中国の市民が多数死んでいるニュース写真はその裏付けになった。加えて中国大使の胡適によるワシントンでの政治攻勢、さらに中国での経済行…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り931文字/全文1,072文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】