証人喚問すらなし デタラメ予算成立に国民の怒りと絶望
権力とメディアの共同正犯で政治が堕落した
一般会計の総額が2020年度当初予算と比べて3・8%増の106兆6097億円となる21年度予算案が、26日の参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。
予算案は9年連続で過去最大を更新。新型コロナウイルスの感染拡大に備え、予備費として5兆円を計上したほか…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,355文字/全文3,495文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】