繰り返される悲劇と不安 この地震大国で自民党政権では命がいくつあっても足りゃしない
能登半島地震は12日で発生から12日目。政府は11日ようやく「激甚災害」に指定したが、半島という地形や道路が隆起や陥没で機能不全に陥っていることを差し引いても、政府の対応は遅いと誰もが感じているのではないか。
被災者の生活は過酷だ。11日時点で避難所には約2万3000人…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,011文字/全文3,151文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】