守勢の小池百合子氏は10Pリードも不安視される“女帝の舌禍”…「排除」発言で急失速の過去
小池氏の勝利を確信している都ファだが、不安要素があるという。小池氏の舌禍だ。
「排除発言で急失速の過去がありますから。排除発言並みの舌禍があると、10ポイント差なんて一気に逆転される」(同前)
公約発表をオンラインで行い、わずかの質問しか答えないなど、3期目の選挙を守りの姿勢で乗り切ろうとしている小池氏だが、19日の日本記者クラブの公開討論では舌禍の予兆も垣間見えた。
「ガラス張りの都政にする」と行財政改革に踏み込んだ蓮舫氏への対抗意識をムキ出しにし、「見える化を徹底している。共産党なども分析していますからよく見て下さい」と、わざわざ蓮舫氏を支援する共産党の名を出して嫌みを言う場面があったのだ。
小池氏は焦り出すとムキになる。女帝の舌禍、あるかも、だ。