北九州中3殺傷事件の容疑者は地元のトラブルメーカー 怪しい照明、奇声、拡声器、爆竹、大音量…奇行の数々

公開日: 更新日:

「逮捕当日、捜査員が家の前で声を掛けたが、反応がなかったため、1階の東側から窓ガラスを割って室内に突入。同時に裏の勝手口からも捜査員が家の中に入り、居間の椅子に座っていた平原の身柄を拘束した。動じる様子もなく、抵抗もしなかった」(捜査事情通)

 平原容疑者は複数の近隣住民にたびたび「奇行」を目撃され、今年5月と10月には警察沙汰になっていた。

「夜になると青や緑色の光が室内で点滅していました。今年に入ってからは昼夜問わず、拡声器みたいなものを使って怒鳴り声を上げたり、奇声を発したり、とにかく不気味だった。開けっ放しの窓から大音量の音楽が流れ、突然、バンバンバンって爆竹の音がすることもあった。注意をして、怒鳴り返された人もいるそうです。近所の人が騒音トラブルを通報し、警察官がパトロールに来ていました。身長は180センチぐらいあり、体格もガッシリしていて茶髪でたばこを吸っていたので、ちょっと怖いというか、近寄りがたかった。関わりたくないから、家の前を通らないようにしている人もいた」(近隣住民)


 平原容疑者は、まともに仕事もせず、日中も家にいたようだ。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係