女子バレー ブラジルに完敗も…12年ぶり「銅」の価値
「選手個々の表情が締まっており、代表チーム内での競争が激しくなっている。世界に通じるかどうか、これからもいろんな選手を試していきたい」と手応えを口にしたのは真鍋監督。主将の木村沙織は「最低限の目標は達成できた。若手も伸びてきているのでリオで頂点を目指したい」と話した。
ちなみに日本の獲得賞金は10万ドル(約1000万円)。最優秀アウトサイドスパイカーの迫田さおり、同セッターの中道瞳、同リベロの佐藤あり紗の個人賞を受賞した3人は、それぞれ1万ドル(約100万円)を手にした。
▽グランドチャンピオンズ杯
ブラジル 3―0 日本
(29―27 25―14 25―18)