イチローがマーリンズと合意間近も「第4の外野手」で起用か

公開日: 更新日:

 もっとも、マーリンズの主力外野陣はそうそうたる顔ぶれだ。昨季の本塁打王(37本)で、イチローと同じ右翼のスタントン(25)は昨年11月に米プロスポーツ史上最高額となる13年総額3億2500万ドル(約380億円)で契約。イチローが最高給取りを抑えて定位置を奪うのは不可能だ。昨季は左翼、中堅とも若手が定着し、イエリッチ(23)は左翼でリーグトップの守備率(9割9分6厘)をマーク。ゴールドグラブを受賞した。中堅のオズナ(24)は守備範囲が広い上、8補殺を記録するなど、イチローに引けを取らない強肩の持ち主だ。

 マーリンズはイチローを「第4の外野手」として扱い、スタントンら主力が休養したり、故障した際のバックアップとして起用する方針だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭