マーリンズがイチローに関心も…“最高給”正右翼の控えか

公開日: 更新日:

 かつての安打製造機に関心を寄せる球団が現れた。マーリンズがヤンキースからFAになっているイチロー(41)の獲得に向けて調査を行っているという。地元紙「マイアミ・ヘラルド」(電子版)が5日(日本時間6日)に伝えている。

 記事によれば、マーリンズは左打ちの外野手の補強に動いており、イチローを4人目の外野手としてリストアップしたという。

 マーリンズの外野陣は昨季の本塁打王で右翼のスタントンを筆頭に左翼でゴールドグラブ賞を受賞したイエリッチ、強肩の中堅手オズナと鉄壁の布陣だ。ダン・ジェニングスGMはイチローの守備力を評価し、主力が休養する際のバックアップとして最適と判断したようだ。

 イチローの本職である右翼のスタントンは昨年11月に米プロスポーツ史上最高額の13年総額3億2500万ドル(約390億円)で契約を延長したばかり。マーリンズとしてはスタントンに無理はさせられない。

 イチローはメジャー屈指の高給取りの控えとして起用されそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出