DeNA高橋尚成が語る 昨季の不調と日本復帰2年目の決意

公開日: 更新日:

 今年はオフから徹底的に下半身を鍛え、このキャンプでは投げ込みの数も増やしているとか。本人が「去年に比べたらコンディションはいい」と言うように、キレのある球を投げ込んでいました。尚成は球のキレと制球で勝負するタイプ。どちらも、下半身から生まれるもので、オフの走り込みの成果か、投げる際の下半身の粘りが出てきたように見えました。下半身が粘れば、打者はタイミングも取りづらい。

「精力的に投げ込んでいる? 今年で最後になるかもしれないので(笑い)」

 尚成らしいそんな軽口が出るのも、状態がいい証拠でしょう。キャンプ序盤には1歳上の巨人時代の先輩、松井秀喜がDeNAのキャンプを視察に訪れ、盛んにチャチャを入れてたそうです。

「松井さん? 一緒にゴルフに行きましたよ。松井さん、110回くらい打って、相変わらずド下手でしたけど(笑い)」

 尚成はみなさんのイメージ通りにノリのいい性格です。開幕後、早めにポンと1勝したら、一気に波に乗りそうな感じがあります。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!