原監督絶賛 “オレ流”追われた巨人堂上が「支配下」へアピール

公開日: 更新日:

 03年ドラフト6位の堂上は12年、85試合に出場。打率・282の成績を残したものの、13年は.195。谷繁監督初年度の昨季は、小笠原が加入したことで出番が激減した。「左の代打」のポジションを奪われた格好となり、出場はわずか6試合。小笠原と落合物件によりはじき出されたというより、落合GMが「リリース」したというのが実情だ。

「性格は野球に関しては頑固。確かに監督やコーチのアドバイスを聞かないところはあった。しかし、後輩の選手からは『男気MAX。本当に巨人で頑張って欲しい』と惜しむ声が続出したほどのナイスガイです」(前出の中日関係者)

 原監督は“こんなにいい選手を手放して、落合さんは一体どこを見ているんだ”と嗤っているのではないか。支配下どころか、「中日キラー」になってくれれば、指揮官の高笑いは止まらないだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード

  2. 2

    レジェンド落合博満氏が《とても不安の残る1年目》とバッサリ…実際問題どれくらいやれるのか?

  3. 3

    フジテレビは株主総会に戦々恐々…宿敵ホリエモンら“くせ者”が日枝久氏ら経営陣に退陣要求も?

  4. 4

    フジ女子アナ“上納接待”疑惑「諸悪の根源」は天皇こと日枝久氏か…ホリエモンは「出てこい!」と訴え、OBも「膿を全部出すべき」

  5. 5

    一部ファンが現実逃避? 中居正広“別人疑惑”再燃…「本人すでに死亡」と考える人々が現れる

  1. 6

    「Snow Man=めめ以外は演技下手」定着のリスク…旧ジャニのマルチ売りに見えてきた限界

  2. 7

    兵庫県百条委メンバーの前県議が死亡、ついに3人目の犠牲者…斎藤元彦県政「誹謗中傷」放置の罪深さ

  3. 8

    菊間千乃弁護士、堂々の「情報7days」出演にフジテレビへの忠誠心を感じたとする声が続々

  4. 9

    大谷の「お荷物」にならないか…間もなく第一子誕生&二刀流再開のところに“同郷の後輩”

  5. 10

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事