マスターズ18位発進の松山 初日のパット不調が“致命傷”のワケ
松山は直前、「まだやってみないと分からない。(パッティングに関しても)状態? 微妙ですね」と、その不安が的中した。
アマチュアで出場した2011年は27位、2012年が54位。そしてプロになって昨年大会は予選落ち(68位)と、年々順位を落としている。トップが8アンダーまで伸ばしたので、マスターズ委員会はグリーンを固めて、2日目はさらに高速に仕上げてくるはず。パットに不安を抱えていたら、“鏡のような”と形容される高速グリーンではお手上げだ。