“本家”権藤博氏が苦言 ベイ「マシンガン打線」襲名まだ早い

公開日: 更新日:

 開幕5カード目となるきょう10日からの試合で対戦が1巡する。まだ様子見の段階。相手を探りながら戦うチームがほとんどだろうが、この時期は実は相手ではなく、自分のチームを探るべき時だ。ベイスターズの場合、投手陣の立て直しとやりくりの必要性が改めてハッキリした。当たり前のことだが、いかに失点を防ぐか。そのために監督、コーチがどう投手の力を引き出し、陣容を整えるか。ベイスターズの今季はそこにかかっている。

 本当の強力打線は投手陣がつくるもの。投手力が安定して初めて、「マシンガン打線」を襲名する資格を得る。

(権藤博/野球評論家)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”