インテル長友はトルコ移籍濃厚 親友スナイデルが“仲介役”に
「スナイデルが長友獲得をガラタサライの強化担当に申し入れ、そこから一気に交換トレード話へ進展した」(関係者)
長友には、これまで同じジェノバ市が本拠でライバル関係にあるサンプドリアとジェノアが獲得を表明。ガラタサライが割り込んでくる前までは「サンプドリア一歩リード」と言われていた。
「インテルと16年6月まで契約が残っている長友は『タイトルなしでインテルを離れるのは納得いかない』と移籍拒否を表明中だが、現時点で左右のサイドバックともに3番手に甘んじ、余剰人員は『移籍金が取れる契約期間中に放出する』というのがインテルの基本方針です。長友がインテルを離れる可能性は90%と言っていい」(前出の関係者)
見慣れた「青黒」のユニホーム姿は、もうすぐ見納めとなる──。