朴仁妃メジャー7勝目 日本女子プロは韓国人になぜ勝てず?
日本の女子プロの場合、国内でちょっとばかりゴルフがうまくてかわいいというだけでチヤホヤされて、海外に行かなくてもラクに大金が稼げる。例えば、11年限りでトーナメントプロを引退した古閑美保(32)はバラエティー番組で、スポンサーからの収入などがあったので、ツアーで稼いだ賞金約5億6800万円は手つかずのまま、今では10億円近い貯金があると明かした。プロを引退しても、タレント扱いで何千万円というギャラが懐に入るのだ。
「日本ではスポンサーやテレビ局、ゴルフ界全体が女子プロに対して甘い。世界で成績を残さなくても誰も厳しいことを言わない。それを女子プロたちも知っているから、わざわざ競争の激しい世界に出て行こうとしない。こんな環境で、メジャーに勝てるプロが生まれるわけがありません」(前出・ツアー関係者)
100年たっても、日本人プロは韓国人プロにはかなわないのがよくわかる。