JSCは箱モノよりも選手育成にカネかけろ!
世界陸上出場日本選手はメダルから遠い。やっぱりな。決勝に進出したのは男子やり投げの新井涼平ぐらい。
競歩で世界新を持ち、金メダルが期待された鈴木は途中棄権した。陸上長距離選手では命取りともなりかねない恥骨の炎症を押しての出場だったのに、コーチいわく、
「棄権は想定外だった」
……そうか、ご苦労。
初日の男子マラソンに至っては、暑さ対策を十分にしてきたはずなのに21位と惨敗した藤原「途中で頭がぼ~っとしてきた」。北京どころか日本中猛暑で民は皆「頭がぼ~っとしていた」から、感想はなんもない。
宗猛マラソン部長「若くてスピードのある頃からマラソンに打ち込んでくれる選手が出ることを期待している」。
……そうか、ご苦労。
選手と陸連幹部の感覚のズレは素人でもわかる。
はしゃぐは2年にいっぺん、しゃべりまくる織田裕二ばかり。さびし~い現実だ。そんな織田の笑ってしまった一言。