アギーレ・ジャパンの4-3-3が気になった
正直、先の2連戦は中盤があまり機能していないように感じた。アンカー、インサイドハーフの3人が下がり過ぎ、攻撃が3トップに偏っていましたからね。
アギーレ監督も、まだ手探り状態でしょう。この先も多くの選手を試していくはず。来年1月には、アジアカップ(豪州)があるから、そこまでに明確な形を作るのが大事です。いずれにしても、中盤は「チームの心臓」。ここがブレると攻守ともにチグハグになる。だからこそ、今後の動向には注目したいです。
3トップの右に圭佑(本田=ミラン)が入っていることは前向きに捉えてます。彼は彼なりにクラブや代表で悩み苦しんできたけど、今は新しいポジションに意欲的にチャレンジしている。
ひと皮むけた“ニュー圭佑”を見られるとボクもうれしいですね。