<第5回>「監督は敗者の職業だ」と言い切った最後の4割打者
レッドソックスの外野手、テッド・ウィリアムズは、23歳だった1941年、打率4割6厘を記録。以後、誰も4割の壁を打ち破れず、“最後の4割打者”と呼ばれ、今日に至っている。
首位打者を6回、本塁打王と打点王を4回獲得したが、自尊心が強く、記者との折り合いを欠き、MVPには…
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