ラグビー女子7人制・山口真理恵の“勝負パンツ”は何色?
リオ五輪出場を決めた香港大会、日本大会で計7トライを奪ったサクラセブンズのエース、山口真理恵(26)。チーム唯一のプロ選手として日本女子ラグビー界を引っ張ってきた、美女ラガーにプライベートを聞いた。
――ものすごい練習量だったそうですね。
年間200日以上合宿をして、1日4部練習です。砂浜でのランニング、タックル、フィットネスなど。それだけ練習したというのが自信になり、メンタルが強くなりました。
――ラグビー以外で好きなスポーツは。
K─1、プロレス、柔道など、格闘技です。小学校4年の頃、映画でスティーブン・セガールを見て、この人は戦っていないのに何でこんなに強いんだろうって思って、合気道を始めました。高校2年まで続け、黒帯を取りました。
――その経験がラグビーにも生かされている?
護身術なので、タックルされても自然と受け身の姿勢が取れます。倒れ方が悪くて頭を打ったりする選手もいますが、倒されてケガをしたことはありませんね。