伸び悩む小林に強い味方 ドラ1桜井が巨人の正捕手決める

公開日: 更新日:

 その小林は14年に同じドラ1で入団しながら、正捕手の座をつかめないまま3年目を迎える。ある投手は「大阪出身といっても関西弁をあまり使わない。今どきでスマートだけど、本心が見えないタイプ」と指摘するように、投手陣から全幅の信頼を得られていないのも、伸び悩みの要因の一つとされている。

「ただ、エースの菅野は同じ年の小林を相棒の捕手に指名している。そこに先発ローテに入る可能性があるドラ1新人の“票”も得られれば、ベテランの相川よりレギュラーに近づくわけです」(前出の関係者)

 7日、桜井は他の新人選手と川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを行った。8日から新人合同自主トレがスタートするため、キャッチボールなど軽めのメニュー。「やっとプロの生活が始まる。体調管理をしっかりやっていきたい」と気を引き締めたこの新人が、巨人の正捕手を決めるといっても過言ではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走